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至高のスコアレスドロー:ジェフユナイテッド千葉 0-0 アビスパ福岡

■ J2リーグ第18節
■ 2017/06/10 13:00 KickOff
■ フクダ電子アリーナ

ジェフユナイテッド千葉 0-0 アビスパ福岡


ゴール前の攻防の数や両監督の駆け引き、そしてそこに気の利いた実況解説が加わると、
スコアレスドローの試合でもとても楽しめる典型のような試合でした。


土日は二男の2daysのカップ戦応援だったので、日曜日の夜にDAZN見逃し配信を視聴。
前節首位に返り咲き、今節はアウェーで、かつホームでは今シーズン無敗の千葉とはいえ、
何とか勝ち点3を持って帰って、次節はホームで名古屋を迎えたいところ。


【スタメン】
ウェリントン
坂田 ポッピ
亀川 三門 山瀬 駒野
冨安 岩下 實藤
兼田

(SUB)山ノ井、堤、北斗、城後、末吉、石津、松田、


フォーメーションはいつもの3-4-3。
前節からの変更は、負傷した杉山から兼田、堤に替わってU-20W杯から戻ってきた冨安、
カード累積で出場停止のジウシーニョのところにポッピ。
サブでは山ノ井がリーグ戦で初、末吉が久しぶりのベンチ入り。

堤→冨安のところはDFの序列もあるが、千葉の出方によって3バックと4バックを
使い分けることを想定して、冨安は3のときはCB、4のときはボランチに配置できることも
スタメン起用の理由のひとつか。


【前半】
立ち上がりから千葉のハイプレスと人数をかけた厚い攻撃に防戦一方。
最後の精度の部分で助けられたところはあったものの、これもある程度は想定内ということで、
3バックでスタートしていたアビスパは、15分頃に4バックにシステム変更。

ウェリントン ポッピ
坂田 三門 冨安 山瀬
亀川 岩下 實藤 駒野
兼田

3バック(3-4-3もブロックを作ると実質は5-4-1)だと、4-1-4-1の千葉に対してDFの枚数がダブつき、
かつ相手のビルドアップに対してFW1枚で対応せざるを得ないところと、
局面によっては中盤の人数で数的不利を起こすなど、各所にギャップが発生していましたが、
4-4-2にしてファーストディフェンダーの数を増やしつつ、中盤の構成力を高める狙いに。
これは完全に想定されていたようで、非常にスムーズに移行できていました。
実際にシステム変更後は盛り返すことができ、チャンスも増やすことができました。


【後半】
スコアレスで迎えた後半は、まさに一進一退。
ゴール前の攻防や両GKのファインセーブもあり、両チームのベンチも試合を動かすための
選手交代やシステム変更を行ない打開を試みる。
アビスパの選手交代は、69分に坂田→松田、75分にポッピ→城後、
アディショナルタイムに山瀬→末吉という交代でした。

城後については、FWポッピとの交代にもかかわらず、右サイドハーフの位置に。
井原監督は現状ではFWでの起用の構想はないようです。
特に最近は途中からの守備固め要因のような起用が多く、
ちょっと前のホークスの城所みたいな感じになっています。
なんか淋しい感じもしますね。「城後待機中」のTシャツが発売されたらどうしよう...

結局、互いに仕掛けはしたもののスコアレスドローで試合終了。


【千葉のハイプレス・ハイライン】
アビスパの戦いぶりはもちろんですが、この日はこちらもかなり気になっていました。
今シーズンの千葉は出入りの激しい試合が多く、ここまで1点差勝利はわずかに1試合、
スコアレスドローはこの日が今シーズン初めてでした。
(アビスパはそれぞれ7試合と3試合)

実際には前評判ほどハイリスク・ハイリターンのサッカーではなく、
アビスパがウェリントンやポッピがオフサイドにかかっても構わないと言わんばかりに
意識的に裏を取ろうとしたり、山瀬などが2列目から飛び出したりして、
何度かピンチになりかける場面もありましたが、それ相応にリスク管理もできていましたし、
ボール保持時にはビッチの横幅をしっかりと使って、かつ選手と選手の間を意識しながら
ポジショニングして、しっかりとボールが回っていましたし、チャンスも多く作っていました。

J2のチームはアビスパのようにハイプレスとブロックを使い分けるチームが多く、
はめられそうな場面ではハイプレスからのショートカウンターを狙い、
それが難しいとなれば、自陣に引いてしっかりとブロックを形成するかたちです。
第14節に対戦した湘南のハイプレスの継続みたいなのはかなり稀なパターンで、
湘南にしても相手や時間帯などで使い分けるのが基本なので、
どんな相手にも同じようなハイプレス・ハイラインを仕掛けるのは本当に千葉ぐらいです。

コンセプトの全く違う両者の戦いはとても味わい深いものでしたし、
冒頭にも触れたように、システム変更や戦術での駆け引き、選手交代のタイミングなどでも、
とても楽しむことができました。
さっき野球の話が出たので、ついでに言うとバッテリーの配球の駆け引きのようでした。

このサッカーを貫く千葉のファン・エスナイデル監督には大いに期待したいです。
個人的にはスリリングで面白いサッカーだと思うので。


【実況と解説】
この日のDAZNは実況が八塚浩さん、解説が戸田和幸さんでした。

八塚さんの軽妙な語り口はスカパー時代から結構好きです。
実況の方々は八塚さんをはじめ、倉敷さん、西岡さん、下田さん、
NHKの野地さんあたりは、
さすがに第一人者という感じです。若手の追随を許しません。
あっ、あと往年のアビスパファンにはおなじみの南さんも。
(ユタカだユタカだ高橋ユタカ~!)(じょうごおおおおおおお)

戸田さんのJ2の試合もしっかり観ているぞと言わんばかりの解説もいいですね。
万人に解りやすくが信条なのでしょうか、明瞭で知的な解説をしてくれます。
某北関東のチームのDFだった髪の毛は薄いが顎は長い人の、
選手の名前もよく分かってないのに妙に辛口の解説とは大違いですね(^_^;)

この日は実際にも面白い試合でしたが、スコアレスドローということもあって、
得点シーンがなかった分、おふたりとも10%増しぐらいで盛り上げようとしていたのが
ちょっとだけチャーミングで癒やされました。


-----
相変わらずの混戦状態の今シーズンのJ2です。
どさくさに紛れて抜け出すチャンスでもあります。

ポテンシャルのある名古屋や湘南がもたつく間に少しずつ勝ち点差をつけていって
波に乗り始めた頃にはもう手が届かない感じになっていないかな~~~
と脳天気に想像してしまいます。

こんな想像ができるのも、序盤とはいえ首位にいるからこそですよね。



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Author:redstar14
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サッカーのことを中心に、思いついたときに思いついたままを書いていきます。
長男の高校サッカー、次男のジュニアユースサッカー、自分が携わる少年サッカーや4級審判員として、そしてアビスパ福岡や日本代表などなど。

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